料金所を抜けた瞬間。
表示はいつも通りの金額。
「割引、どこ行った?」
……安心して。
平日朝夕割引は、その場で安くならないタイプの割引。
目次
まず結論
- 平日朝夕割引は、料金所で値引きされるのではなく、後日“還元額”として戻る
- 還元額は、原則として 利用月の翌月20日に付与される
- 還元率(約30% or 50%)は、月間の対象走行回数で決まる
- 同じ日に何度走ってもいいけど、カウントには上限がある(朝夕それぞれ最初の1回)
なぜ“その場で割引”じゃないのか?
理由は単純で、割引が「月次集計」だから。
- 対象走行が月に5回あるか
- 10回あるか
この結果で、還元率が変わる。
だからその場で確定できない。
結論、月が終わって集計して、あとから戻す。
還元は“値引き”じゃなく“還元額(無料走行分)”
平日朝夕割引で戻るのは、請求金額の値引きじゃない。
- まず通常どおり通行料金が計上される
- その後、還元額(無料走行分)が付与される
- 次回以降の通行料金の支払いに充当される
ここを誤解すると、「明細が高い」って毎回なる。
翌月20日までは、待つ時間
平日朝夕割引は、原則として翌月20日に還元額が付く。
だから、月初〜月中は「まだ戻ってない」状態が普通。
この待ち時間を知らないと、無限に不安になる。
カウントのルール:同じ日に2回目以降は“消える”
平日朝夕割引は、回数カウントにもルールがある。
- 平日の朝夕それぞれ、最初の1回だけがカウント対象
- 2回目以降の走行は、カウントされず還元対象にならない
つまり「朝2往復」は、2回カウントではない。
1回しか積まれない日がある。
“対象にならない”典型パターン
ここも誤解が多い。
- ETCマイレージに登録してない(=そもそも対象外)
- 走った時間帯が違う
- 対象外の道路
- 同日に2回目以降(朝夕それぞれ)
- 別の割引が優先される(休日割引など)
このあたりは別記事でチェックリスト化してある。
まとめ:平日朝夕割引は「月末集計→翌月20日に戻る」
- その場で値引きではない
- 還元額として戻り、次の通行料金に充当される
- 朝夕それぞれ最初の1回しかカウントされない
仕組みが分かると、明細が静かになる。

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