楽天カード、使い慣れてる。
だからETCも “同じ財布” に入れたい。
…でも、楽天のETCは 「無料の人」と「毎年550円の人」 がいる。
ここを知らずに突っ込むと、静かに損が続く。
目次
まず結論(楽天ETCで迷う人の最短ルート)
状況は、だいたいこの3択。
1) 楽天ゴールド/プレミアム/ブラックを持ってる
→ 楽天ETCでOK(年会費は原則無料側)
2) 楽天カード(通常)だけど、PointClubがプラチナ/ダイヤ
→ 楽天ETCを“無料化”できる可能性が高い(ただし判定タイミングが重要)
3) 楽天カード(通常)で、PointClubも上位じゃない
→ 2パターンに分岐
- 「管理一本化」を取りたい → 年550円を払って楽天ETCに寄せる
- 「固定費ゼロ」を取りたい → ETCだけ他社の完全無料に逃がす
まず事実整理:楽天ETCの年会費はどう決まる?
楽天ETCは、紐づけるクレカの種類で扱いが変わる。
基本(楽天カード)
- 楽天カード(通常)に付帯する楽天ETC:年会費550円(税込)が基本
- ただし PointClubの会員ランクで無料になることがある(後述)
年会費が無料になりやすいカード帯
- 楽天ゴールドカード:ETC年会費無料
- 楽天プレミアムカード:ETC年会費無料
- 楽天ブラックカード:ETC年会費無料
ビジネスカードは別ルール
- 楽天ビジネスカードは 1枚目無料、2枚目以降550円
- さらに、PointClubランクによるETC年会費免除の対象外 になるケースがある
(ここ、地味に引っかかる)
重要:PointClubで無料になる“判定タイミング”がある
「プラチナ/ダイヤだから無料でしょ?」って思ってると、ズレることがある。
楽天ETCの年会費免除は、
- 初年度:申込時点(カード発行日時点の判定)で上位ランクなら無料
- 次年度以降:年会費の請求月のランクが上位なら無料
という タイミングゲー になってる。
だから、無料を狙うなら
- 「いまのランク」だけじゃなく
- “請求月に上位ランクか” を意識するのが勝ち。
じゃあ楽天ユーザーの最適解は?(ケース別)
ケースA:楽天ゴールド/プレミアム/ブラック(上位帯)
結論:楽天ETCで集約が最強。
- 明細が一箇所で追える
- ポイントも散らからない
- “無料条件の管理”が不要
やることはシンプル。
1) 楽天ETCを追加
2) ETCマイレージサービスに登録(無料)
これで完成。
ケースB:楽天カード(通常)+PointClubがプラチナ/ダイヤ
結論:楽天ETCの無料化を狙う価値がある。
ただし、判定が「請求月」に寄るので、
- ランクが落ちそうなら
→ “無料前提”で放置しない
が大事。
運用のコツ
- 年会費の請求月の前に、PointClubランクを確認する
- 落ちそうなら「ETCだけ無料カードへ逃がす」も検討
ケースC:楽天カード(通常)+PointClubが上位じゃない
ここが一番多い。
1) 管理を一本化したい(家計を壊したくない)
→ 楽天ETCで集約(年550円は“管理コスト”として払う)
ETCって車に入れっぱなしになりやすい。
明細が分散すると、不正利用の発見が遅れる。
「550円で事故を減らす」って考え方は、わりと合理的。
2) 高速にほぼ乗らない(年数回)
→ ETCだけ他社の完全無料で持つ
(年会費も発行手数料もゼロ寄せ)
この場合は、楽天にこだわる理由が薄い。
固定費ゼロの方が気持ちいい。
それでも忘れる:ETCの主役は“道路側”の割引
楽天ETCを選ぶかどうかより先に、必ずやることがある。
- ETCマイレージサービス登録(無料)
- 平日朝夕割引を使う人は、特に必須
カードのポイント(0.5%〜1%)より、
道路側の還元(条件次第で大きい)の方が影響がデカい。
いますぐやること(チェックリスト)
- [ ] 自分の楽天カードの種類を確認(通常/ゴールド/プレミアム/ビジネス)
- [ ] PointClubランクを確認(プラチナ/ダイヤなら無料化チャンス)
- [ ] 楽天ETCの年会費請求月を把握(請求月のランクが勝負)
- [ ] ETCマイレージサービスに登録(無料)
- [ ] 利用通知と明細チェックの習慣を作る(月1でOK)

コメント