ここは静かに、でも確実に。
カード番号の先頭4桁で、未来の固定費が分かれる。
目次
まず結論
- 7000から始まる「ETCスルーカード」:年会費見直しの対象
- 7090から始まる「ETCスルーカードN」:見直し対象外で無料のまま
- プレミアムカード(ゴールド以上等)は、引き続き無料
- プレミアム以外は、2年目以降「前年の利用状況」で無料 or 有料(有料の場合は1枚ごとに550円)
まずは見分け方:7000か7090か
ETCカードの券面、もしくはカード番号の先頭4桁で判別できる。
- 7000 → ETCスルーカード(見直し対象)
- 7090 → ETCスルーカードN(対象外)
これだけ先に確認すると、読み方が一気に簡単になる。
プレミアムカードは、引き続き無料
JCB側が「プレミアムカード」として定義しているものは、無料が継続。
(ザ・クラス、プラチナ、ゴールド等、ゴールド以上の提携カードなど)
「自分のカードがプレミアム扱いか」をまず確認。
ここに入っているなら、年会費運用はほぼ終わる。
プレミアム以外:2年目以降を無料にする条件
プレミアム以外のカードは、2年目以降が分岐する。
個人カードなら、次のどちらか
- ETCスルーカードのお支払いが1回以上
- ショッピング利用合計が50万円(税込)以上
法人カードはシンプル
- ETCスルーカードのお支払いが1回以上
ここが地雷:カウントされない走行がある
無料条件は「支払いが1回以上」。
でも、支払いとして明細に出ない利用はカウントされない。
- 無料区間
- ETCマイレージの無料走行(還元額)
JCBはここを明確に「含まれない」としている。
つまり、“使った”のに“支払ってない” は負け。
実務:無料維持のいちばんラクなやり方
やることは、意外と少ない。
1) 年に1回だけ「請求が立つ」走行を作る
- 無料区間じゃない
- マイレージ還元で全額相殺されない
この条件を満たす1回を作ると、迷子になりにくい。
2) “ギリギリ”は避ける
明細が計上されるタイミングのズレで、前年扱いがズレることがある。
安全運用なら 有効期限月の少し前〜半年前に一度走っておく。
3) 50万円条件は「ETCの代わり」として使える
高速を使わない年でも、ショッピングで50万円を超えるなら無料を取りに行ける。
ただし、集計対象外になる利用もあるので、決済設計は注意。
まとめ:JCB ETCの論点は3つだけ
- 7000か7090か(対象か対象外か)
- プレミアムか、プレミアム以外か
- “支払いが立つ”利用を前年に作れているか

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